○
委員長 それをただすのが
委員の質問であって、
執行部にそういう質疑をしてほしい。
◆
柾木太郎 委員 休憩の
議事進行を出す。休憩してやってほしい。
○
委員長 議事の都合により暫時休憩する。
午後4時11分休憩
──────────────────────────────────────
午後4時13分開議
○
委員長 再開する。
質疑を続行する。
◆
杉本啓子 委員 もう1点、質疑する。今回、
委員会では
想定外の事態による地盤の改良ということだった。これはまた今後も
可能性が出てこないとは限らない。今後このようなことが出てきた場合、今現在の
契約としてどのような処理をすることになっているのか。
◎
教育施設課長 こちらの
議案を提出する際には、設計ではなく
施工者、
管理者、
発注者の目線で現場に入り、確認をし、今回
補正予算で上程している。しかし、現場はまだ出来高が20%から30%なので
可能性としてはないことはないが、今の判断としては、
地盤改良に係るこれから増額になる経費はないと考えている。
◆
柾木太郎 委員 次に行く。
議案第148号も恐らく議決した案件の
変更になっていると思うが、たしかこれは
駐車場につける
街路灯の値段が結構していて、その
部分を差し引いた分という感じがする。その認識でいいのか。
◎
教育施設課長 電気設備工事に関しては、
駐車場部分は木くずの埋設が想定されているので、
街路灯の高いものに関しては
安全性を考慮して現状は施工しない
部分が多額にあり、今回の減額の
金額になっている。
◆
柾木太郎 委員 これは恐らくアスファルトでやるところをしばらくの間、暫定の
駐車場のようにして砂利か何かを敷くと思う。足元が悪いので、本当は何らか
街路灯をつけなければいけないが、地盤が地盤だから、ぶすっと刺すとばたっと倒れてしまう。
駐車場管理をするとなると、下を砂利にして囲いか何かを造るのか、それとも簡易的なライトを下からやるのか上からやるのか分からないが投射することでいいのか。全く何もしないで真っ暗闇の中で車を止めろという話ではないだろう。
◎
教育施設課長 この表層に関しては砕石敷きでの仮舗装を想定している。さらに、段差があるので、
安全確保のために周りに仮囲いを設置する。その仮囲いの高さが1.8メートルから2メートル程度で、夜暗い
部分、地面が見えない
部分があるので、その仮
囲い部分に照明を設置して安全の確保を図ると考えている。
◆
柾木太郎 委員 もう一つは、バリアフリーの観点があったはずだ。暫定で砂利を使っていると、ハンディキャップがある方へ配慮しないといけないが、その
対応策としてどのようなことをやろうと思っているのか。
◎
教育施設課長 車椅子の方や様々な障害を持つ方が来館することも想定されるので、公道から建物の乗り入れの近くまで、
砕石舗装だけではなく、車で乗り入れたり、
車椅子で走行できる
部分を一部だが用意したい。
◆
柾木太郎 委員 製品や
工事が減額されているが、昨今の事情を考えると、
労務単価費だけは積算の中で上がってきているので、その
部分は
別建てできちんと載せてあげて、
プラスマイナスしてこの
金額になったとの認識だが、それでいいか。
◎
契約検査課長 委員が言われるとおり、適正に計算してこの
金額になっている。
○
委員長 自由討議を行うか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○
委員長 執行部への質疑及び
自由討議を打ち切り、討論に入る。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○
委員長 討論を打ち切る。
採決は個々に行う。
議案第147
号工事請負契約の
変更についてにつき採決する。
本案を原案のとおり可決すべきものと決するに異議ないか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○
委員長 異議なしと認める。
よって、本案は
全会一致をもって原案のとおり可決すべきものと決した。
議案第148
号工事請負契約の
変更についてにつき採決する。
本案を原案のとおり可決すべきものと決するに異議ないか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○
委員長 異議なしと認める。
よって、本案は
全会一致をもって原案のとおり可決すべきものと決した。
議案第149
号工事請負契約の
変更についてにつき採決する。
本案を原案のとおり可決すべきものと決するに異議ないか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○
委員長 異議なしと認める。
よって、本案は
全会一致をもって原案のとおり可決すべきものと決した。
──────────────────────────────────────
○
委員長 議案第150
号和解についてを議題とする。
説明願う。
◎
用地管財課長 議案書97
ページ、
議案第150
号和解について説明する。
本案は、
公用車の事故について和解を成立させるため、
地方自治法第96条第1項第12号の規定により提案するものである。
和解の内容は、
損害賠償額が234万7869円、
相手方は
市内所在の法人及び
市内在住の男性で、
損害賠償の
理由は、
令和元年12月2日午後4時55分頃、
茅ヶ崎市本村4丁目6番51号先において、
安全対策課職員の運転する軽自動車が踏切の手前で一旦停止中の
相手方車両に追突し、損害を与えたため、これに対する
修理費等を本市が賠償するものである。
○
委員長 執行部への質疑及び必要に応じて
自由討議を行い、審査を進めていきたい。
執行部への質疑はないか。
◆
岸正明 委員 安全対策課の
職員ということで非常に困ったものだが、
説明資料で見るとかなりの
金額である。
議案書に書いてある踏切の手前ということは相当徐行していなければいけないわけで、これを見るとそのままぶつかっていると解釈する。その
職員が相当過労であったのか、聞きたい。
◎
安全対策課長 過労等はない状態の中で、ただし、停車している手前に横断歩道が2か所あり、歩行者を意識していたのが大きな原因と聞いている。ブレーキは踏んでいるが、前方に気がつくのが遅かったという状況である。
◆
岸正明 委員 相手方の
金額がこうなので、これを見るだけでは大きな事故にしか見えない。そうなると、その
職員の治療とかは何も書いていないが、公務災害にはならなかったのか。
◎
用地管財課長 運転をしていた
職員にけがはなかったということで、公務災害の取扱いも行っていない。
◆
柾木太郎 委員 後ろの追突にしては結構な
金額だが、相手の車は何だったのか。
◎
用地管財課長 相手方の車両に関しては神奈川中央交通株式会社の路線バスである。
◆
山﨑広子 委員 負傷者は何人ぐらいいるのか。
◎
用地管財課長 負傷者は、
相手方車両を運転していた運転手のみである。
◆
山﨑広子 委員 その運転手の負傷はどんな状況だったのか。
◎
用地管財課長 主なけがの状況は、まず首、頸部の捻挫と腰の打撲である。
◆
山﨑広子 委員 軽自動車がバスに追突したという状況で、運転手1人の負傷で、今は和解になっているので復職されていると思うが、今後の事故の注意についてはどのような見解をお持ちなのか。
◎市民安全部長 かなりの回数にわたり、こういった
職員の交通事故の報告並びに和解ということで
議案提案をしている。今回については、安全・安心、市民の交通安全の施策を推進する
安全対策課の
職員ということで、まさにあってはならないことと思っている。市民安全部は
職員の指導監督、また交通安全教育の徹底をしなければならないと思っている。また、
職員全体としては、安全
管理者である財務部局と連携を図り、今後も
職員の交通安全対策についてはしっかりと取り組んでまいりたい。
◆
岸正明 委員 安全対策課の所有する軽自動車は目立つ軽自動車だと私は認識している。二度とないようにするために、例えばドライブレコーダーもしくは衝突を軽減するブレーキシステムを導入されたらいかがか。
◎
安全対策課長 まず最初に言わなければいけなかったが、当課としては、このような形で事故を起こしてしまったことは大変反省している。申し訳なかった。
新車については、既にドライブレコーダーがついたものを購入している状況で、衝突のシステム関係は意識していなかったが、ドライブレコーダーをつけたものに今現在乗っている。
○
委員長 自由討議を行うか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○
委員長 執行部への質疑及び
自由討議を打ち切り、討論に入る。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○
委員長 討論を打ち切る。
議案第150
号和解についてにつき採決する。
本案を原案のとおり可決すべきものと決するに異議ないか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○
委員長 異議なしと認める。
よって、本案は
全会一致をもって原案のとおり可決すべきものと決した。
──────────────────────────────────────
○
委員長 議案第151
号令和2年度
茅ヶ崎市一般会計補正予算(第19号)
所管部分を議題とする。
説明願う。
◎
財政課長 議案第151
号令和2年度
茅ヶ崎市一般会計補正予算(第19号)を説明する。
議案書98
ページ、第1条は、
歳入歳出予算の総額に
歳入歳出それぞれ5億7846万7000円を追加し、
歳入歳出予算の総額を
歳入歳出それぞれ1035億7989万1000円とするものである。
歳入歳出予算の
補正の款項の区分及び
当該区分ごとの
金額並びに
補正後の
歳入歳出予算の
金額は、
議案書99
ページ、第1
表歳入歳出予算補正のとおりである。
本
委員会所管部分の歳出は、
議案書106
ページ、107
ページ、款3
民生費項2
児童福祉費目1
児童福祉総務費について、記載のとおりである。
本
委員会所管部分の歳入は、
議案書104
ページ、105
ページ、款16
国庫支出金項2
国庫補助金目2民生費
国庫補助金節5地方創生臨時交付金及び目5商工費
国庫補助金を、款20繰入金項2基金繰入金目2財政調整基金繰入金を増額するものである。
以上、
議案第151
号令和2年度
茅ヶ崎市一般会計補正予算(第19号)について説明した。
○
委員長 執行部への質疑及び必要に応じて
自由討議を行い、審査を進めていきたい。
執行部への質疑はないか。
◆
山﨑広子 委員 議案書107
ページに、
児童福祉総務費で国によるひとり親世帯臨時特別給付金を払うために
職員の時間外手当増額が計上されている。まず、82万3000円の内訳というか試算内容について伺う。
◎子育て支援課長 この積算については、想定される業務量から時間数を推計して、担当する
職員の時間外勤務の単価を掛けて算出している。具体的な内容としては、5人の
職員が担当することを想定し、350時間を予定している。
◆
山﨑広子 委員 事務が煩雑化するとの前
委員会での審議があったが、こちらについて想定されたという状況で、こういう状況のときの応援体制を市全庁的に考えたことはあるのか。
◎子育て支援課長 当初、人材バンク等の活用も考えたが、今回は今月の4日に発表があり、今月中の支払いを目指しているところがあり、人材バンクから
職員を派遣していただいても、すぐにその事務に慣れてやっていただくのは難しいと判断した。そのため、今課にいる
職員の中で事務を行うことを予定している。
○
委員長 自由討議を行うか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○
委員長 執行部への質疑及び
自由討議を打ち切り、討論に入る。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○
委員長 討論を打ち切る。
議案第151
号令和2年度
茅ヶ崎市一般会計補正予算(第19号)
所管部分につき採決する。
本案のうち本
委員会所管部分を原案のとおり可決すべきものと決するに異議ないか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○
委員長 異議なしと認める。
よって、本案のうち本
委員会所管部分は
全会一致をもって原案のとおり可決すべきものと決した。
総務常任委員会を閉会する。
午後4時31分閉会...